前回に引き続き沖縄空手の稽古内容紹介、第二弾。
沖縄空手では、棒に加えて、釵(サイ)という武器も存在します。
これが、なんとも独特な武器で、これを振ることで非常に深い理合が学べます。
下記動画が、その釵の基本の振りです。
基本的には、対薩摩藩士のチェストーッ!!の刀の振り下ろしを受け流して、攻撃する、という動きとなります。
ですが、この釵の攻撃にも打突、切り、受け、薙ぎ、といった多様な意味合いが含まれており、それらを同時に身体に覚えさせることができます。
さらに、この身体の使い方は、そのまま武器がない素手の状態での打撃、受けて極める捕手、手先から動く身体操作、拳の握り、手刀の鍛え等、様々な身体操作を教えてくれます。
いくらやっても、飽きることがありません。
・・・ということで、この1年半、毎日、500回の振りをほぼ欠かさず取り組んでいます。
今日の稽古は、雨だったので、屋内でできることを少な目に。
・ナイハンチ初段の型(10回)
・ナイハンチ二段の型(2回)
・ナイハンチ三段の型(2回)
・セイサンの型(4回)
・棒の受け(200回)
・棒の切り(100回)
・釵の振り(400回)
・・・500回じゃないじゃん!
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