2021年7月22日木曜日
(7/22)武器の効用【沖縄空手研究会】
横浜スポーツ接骨院の種市先生は、稽古の順番として、
棒→釵→ナイハンチ→セイサン
の順番を提唱されていた。
これに対して、個人的には、
釵→棒→ナイハンチ→セイサン
が、オススメ。
理由としては、沖縄空手での重心を落とすポイントが、釵が一番明確化しやすいから。
そのポイントは、下記のナイハンチの移動でのポイントと一致。
(教えてもらっていないけど、沖縄空手の身体操作理論を考えても、必然的にココになるハズ)
釵は上から下への打撃の動作も含まれていることから、その重心ポイントが最も体感しやすく、結局、立ち方のレベルが強制的に引き上げられる。
実際、釵を毎日500回振った後は、歩いていても、この足裏1点に重心が落ちることが感覚として得られる。
その後、水平(というか正面)打突の棒をやって回転系でも足裏に重心を落とすことを学び、その後、型へ以降すれば、立ち方の3割は完了しているので、脳のリソースを他に割ける。
まぁ、武器からやらなければ、習得が遅い、ということは、確実に言えることではあるのだけれども。
(というか、武器やらなければ通常のセンスの人には、セイサンの習得は難しいと思う)
今日の稽古内容、自宅に戻って直ぐに、誰ツヨDOJOyで菊野先生と稽古後、自主稽古。
・ナイハンチ初段の型(5回)
・ナイハンチ二段の型(2回)
・ナイハンチ三段の型(2回)
・セイサンの型(3回)
・棒の受け(200回)
・棒の斬り(200回)
・棒のクルクル(500回)
・釵の振り(500回)
・釵の型(3回)
・真向法
出張中は棒が持っていけなかったので、棒の稽古が嬉しい。
寂しかったよぅ。
■連絡事項
・7月の稽古予定日(大東流合気武道):
7月30日(金)
・大東流合気武道の紹介:https://pelab-budo.blogspot.com/2020/12/blog-post_98.html
・誰ツヨDOJOy:オンライン会員として世界のどこからでも参加OK。打撃系のデータベース(沖縄拳法、秀徹空手道、システマ等)が素晴らしい。
【基本情報】
・コンタクト先:山本(yamamotoecs@gmail.com)
・稽古場:宝珠院観音堂(名古屋市昭和区伊勝町2丁目9)
https://pelab-budo.blogspot.com/2020/12/blog-post_30.html
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