2021年8月11日水曜日
2種類の釵の振り方【沖縄空手研究会】
沖縄空手では、釵の振り方を2種類に分けて考えます。
これまでは、下記の様な振り方を紹介しておりました。
この振り方は、どちらかいうと沖縄空手の身体操作を覚えさせるための鍛錬用の振りの位置付けとなっています。
具体的には、
・落とす動き
・前方向への打突の動き
・横方向への斬りの動き
に対して、手先から動いて背中全体を使いながら、接触先に重心が載るような身体に仕立てる様に錬成します。
これに対して、実際に戦いのための釵の動きは、下記の様になります。
より軽く、釵の特性を活かすための動きとなります。
ただ、前者の釵の振りができなければ、こちらの振りはできないので、まずは前者から稽古されることをオススメ致します。
これらが出来た上で、沖縄空手研究会では、釵v.s.棒、釵v.s.釵、等の組手を行い、その身体操作、戦術、理合を学んで参ります。
その組手の中で、この軽く動かす(というか釵が動く)動作の重要性が再認識できると思います。
釵を稽古や型だけでなく、実戦用に稽古されたい方は、是非、沖縄空手研究会の稽古を覗いてみてくださいませ!
■連絡事項
・8月の稽古予定日(大東流合気武道):
8月20日(金) 18:00〜20:00
・8月の稽古予定日(沖縄空手研究会):
8月27日(金) 19:00〜20:30
■名古屋パワエレ武道会公式HP
名古屋パワエレ武道会(https://sites.google.com/view/npe-budokai/)
【基本情報】
・コンタクト先:山本(yamamotoecs@gmail.com)
・稽古場:宝珠院観音堂(名古屋市昭和区伊勝町2丁目9)
https://pelab-budo.blogspot.com/2020/12/blog-post_30.html
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